Mac「Thunderbird 」で受信トレイが表示されない場合の対応方法
今朝、Macを起動し、いつものようにメールチェックを行うために、利用している「Thunderbird」を起動したところ、見慣れない画面が表示された。
通常は、左側に受信トレイなどのフォルダが並ぶペインが表示されるのですが、それが表示されない。
設定関係にも、それらを変更する項目らしきものがない状態。
そういえば、前日にMacの通知センターで、「Thunderbird」をアップデートしたような表示がされた気がする。
「Thunderbird」のバージョンを調べたら、「31.3.0」という表示。
おそらく、バージョンが変化したことに伴って、何らかの変更が加わったのだろうと、対応方法を調べてみた。
既存のiOSアプリ64bit対応は2015年6月から
2015年2月1日からiOS アプリが 64bit 化対応が必須になるとのことでしたが、新規アプリについては、2015年2月1日からですが、既存アプリのアップデートについては、2015年6月1日からだそうです。
現時点で、Adobe AIR SDK が、Adobe Labs で公開しているβ版で、一応 64bit 化への対応を行われたようです。
http://labs.adobe.com/technologies/flashruntimes/air/
私自身はまだこのSDKを利用して、 Apple へファイルの提出を行ってませんので、対応がちゃんとできているのかは未確認です。
とりあえず、2015年2月1日から新規・アップデート両方とも対応がなっていましたが、アップデートは2015年6月1日からに伸びた形です。
順次アップデートしていく必要がありますね。
ガラケー au 公式サイト「携帯電話でうかるぞ社労士」の2015年データ更新作業完了
au のフィーチャーフォン用の公式サイト「携帯電話でうかるぞ社労士」というサイトを現在も運営中。
au フィーチャーフォンにて、 「トップメニュー」→「カテゴリ(メニューリスト)」→「仕事・学習」→「仕事・資格」→「携帯電話でうかるぞ社労士」
社労士の資格を取得するために勉強している人用にとサービスをスタートして、すでに5年目となります。
サービス開始当時は、うちだけにとどまらず、携帯電話用の公式サイトが色々ありましたが、昨今のスマートフォンの台頭に伴うフィーチャーフォンの減少で、公式サイトはかなり減少しました。
当方で運営していたサイトについても、Softbank用の公式サイトは、全て終了し、現在は au用の公式サイトがいくつか残っているだけという状態です。
それでも、当方の「携帯電話でうかるぞ社労士」を今も利用してくださる方がいらっしゃるのは、非常にありがたい事です。
社労士をはじめ、各種資格試験は、法改正などに伴って、ほぼ毎年のように、何らかのデータ改変が行われます。
当然、それに合わせて、学習用のテキストと一問一答の問題集の元の書籍も毎年更新されるので、それを元に制作しているサイトについても、現在利用いただいている方のためにも、最新のものを反映する必要があります。
しかし、データ改変の更新作業は全て私が手作業で行っております。
本日ようやく、学習用テキストのデータを、2015年度の最新版に変更することが完了しました。
運営サーバーへアップするのは、おそらく明日になる予定。
もっと早く作業ができればとは思っているのですが、書籍が完成してから、その書籍と現在のテキストを付き合わせながらデータの改変作業を行っているので、どうしても時間がかかってしまいます。
作業中は、利用して頂いている方には非常に申し訳ない気持ちで一杯です。
ご利用くださっている方に感謝しつつ、目指している皆様が社労士試験に受かることを、陰ながら応援いたしております。
3DCGソフト「Shade」「Poser」のイーフロンティアが民事再生法の適用を申請
Macbook Pro 15 Retina の弱点と Apple Store の恐ろしさ
昨日(というか、すでに日付が変わっているので一昨日)、いつものように Macbook Pro 15 を起動し、メールを受けようとしたら、ネットへ接続できない現象が発生。
何故かと思ってしらべたら、Wi-Fi のステータス部分に「!」マークがついている。
アクセスポイントにうまく繋がらなかったことが原因のようだったので、一度 Wi-Fi をオフにして、再度オンにする。
いつものように、アクセスポイントのリストが表示され、接続しにいくが、うまく接続できず、IPアドレスの取得に失敗する。
アクセスポイントが死んでるのかと思って、iPhone でそのアクセスポイントにつなぎに行くと、問題なく接続できる。
とりあえず、ネットワークの不具合の場合は、ネットワーク機器を再起動すれば直ることもあるので、HUB や アクセスポイントの電源を落として、再起動を試みる。
再び Macの Wi-Fiを接続してみるが、やはり接続不能状態。
そして、iPhone を接続しにいくと、問題なく接続できる。
Macbook 自体も一度終了させて、再起動を試みるも、やはり接続できない。
とりあえず、我が家には他にもアクセスポイントが2つあるので、それらに接続できるかも試してみたが、全てに接続できない。
当然、他のアクセスポイントも iPhone は接続できる。
これは非常に困ったと同時に、重大な欠点に気づいてしまった。
続きを読む今更ながらObjective-Cの整数の割り算の罠にはまる
Object-cを利用したiPhoneアプリの開発において、整数同士の割り算で、今更ながらにはまってしまったので忘れないためにメモ
int maxCount = 25; int line = 2;
という整数が2つあった場合に、
int total = maxCount/line;
で計算した結果の値は、12になってしまう。
たとえば、結果の小数以下を切り上げたい時、「ceil」を利用すればよいはずです。
上記の場合は、25/2=12.5 なので、切り上げて13を解として欲しい時に、
int total = ceil(maxCount/line);
とやると、解は12になってしまいます。
int 同士の割り算は、途中で小数が出ても、あくまで整数でしか解を出さないので、切り下げ扱いになるようです。
続きを読むiPhone6 /6 Plus の拡大表示機能についてのメモ
iPhone6 / iPhone6 Plus には、拡大表示という機能がついています。
https://www.apple.com/jp/iphone-6/display/#display-gallery-1
なぜ、この機能が気になったかというと、現在 iPhone6 / iPhone6 Plus へ対応中のアプリのため。
この機能のせいで画面レイアウトが崩れてしまう可能性があるなら、あらかじめそれへの備えも行う方が良いと考えてのことです。
この機能が紹介されている Apple のサイトに掲載されている説明写真での違いと言えば、
標準:ホーム画面のアイコン表示が 4列6行
拡大;ホーム画面のアイコン表示が 4列5行
と、画面全体が標準の解像度に比べ、拡大されて情報量が減少している点。
拡大表示の設定方法
iPhone6 / iPhone6 Plus 本体での設定方法は
[設定]-[画面表示と明るさ]-[表示]で[拡大]を選択すると、拡大表示されます。
[標準]を選択すると、通常表示に戻ります。
取得できる画面サイズについて
とりあえず、設定した際の画面サイズについて調査してみました。
[UIScreen mainScreen].bounds で取得できる画面サイズ
- iPhone6 で取得される画面サイズ
標準: 375x667 拡大: 320x568
- iPhone6 Plus で取得される画面サイズ
標準: 414x736 拡大: 375x667
iPhone6 Plus の拡大表示での画面サイズは、iPhone6 と同じ。
iPhone6 の拡大表示での画面サイズは、iPhone5s と同じ。
ということで、アプリ内で解像度ごとの分岐をする場合は、
で設定すればよいと思われます。
新しい解像度が出現しなくて、良かったとホッと一安心です。
実機テストを行うことを考えると、私はすでに iPhone4s / iPhone5s を持っている状態なので、あと iPhone6 Plus を調達すれば、一応解像度的には現在の iPhone 全機種の解像度をテストできることになりますね。
ただ、個人的には、iPhone6 / iPhone6 Plus のどちらにも、現時点では魅力を感じていないので、実機テストの為とはいえ、買い増しする気にはなれないというのが正直なところです。
当分は、シミュレーターでの動作チェックだけで、終わらすという訳には・・・いかないかなぁ?