GADGET FACTORY 雑記帳

iPhone アプリ / Flash コンテンツ /Adobe AIR などを開発していて気づいたことや備忘録、TIPS、HACKなど

愛猫の思い出をアプリで

私が最初に作ったiPhoneアプリは「NikuQCount」というアプリ。
https://itunes.apple.com/jp/app//id331004868?mt=8&at=1001l457

犬と猫の肉球をタップすると、カウンターが上がって、犬か猫の鳴き声がするというだけの簡単なアプリ。
基本的なアプリの作り方を習得しながら、制作したもので、特に凝った作りもしていません。

犬の肉球と声は、我が家の愛犬のものを使いました。

そして、猫の肉球と声は友人の飼い猫から取らせてもらったもの。



その猫が昨年亡くなったと聞いておりました。
20年以上生きた末の大往生だったそうです。
捨て猫だったのを拾って飼い始めたので、実際にはもっと長く生きてきたのかもしれません。

先日、妻がその飼い主だった友人と電話で話をしている際のこと。

私は開発したアプリの動作チェックのために、家にある複数の iPhone に開発したアプリをインストールしています。
その内の一台で、何故か娘が最近この「NikuQCount」で犬や猫の声を鳴らしていたりします。

電話口で、娘がこのアプリで遊んでいるのを聞いて、亡くなった愛猫のものであることを思い出し、是非アプリが欲しいと言われました。

完成した際に、贈っていたようにも思っていたのですが、当時は最初のアプリだったこともあり、もしかしたらプロモーションコードの存在自体も知らず、渡していなかったのかも。

今更ながらに、アプリのプロモーションコードを発行し、元の飼い主さんにアプリをインストールしてもらいました。

昔に撮影&録音したものではありますが、今は亡き愛猫の思い出を少しでも感じていただければ、アプリにした甲斐があったのかなぁと思いました。