Flash Professional CS6 と新しい Provisioning Profile の組み合わせで Distribution 版の作成
Flash Professional CS6 で、iOS アプリを作成する際に、新しく作成した Provisioning Profile を設定すると、以降でAIR for iOS設定画面が開かなくなります。
その回避方法について、先日記事に書きました。
作成した iOS アプリ用の Provisioning Profile が Flash Professional CS6 に組み込めない[続編 回避方法] - GADGET FACTORY 雑記帳
記事中で、未検証だった、Distribution版で作成&提出できるかについて、本日 Apple へ新しく作成した Provisioning Profile を組み込んだ AIR アプリの提出をしてみました。
結果としては、Application Loader でのファイル送信は問題ないようです。
iconサイズが不足している事と、64bit対応されていないというワーニング表示は行われましたが、ipaファイルの送信自体は問題なく行えました。
Provisioning Profile を組み込むと、Flash Professional CS6 の挙動は不安定になりますが、パブリッシュされた ipa ファイルについては、Apple へ提出できるファイルになっているようです。
Apple の承認が下りるかは、現時点では分かりませんが、承認が下りたら、また記事として掲載したいと思います。
※2015/1/20追記 無事に承認されました。