GADGET FACTORY 雑記帳

iPhone アプリ / Flash コンテンツ /Adobe AIR などを開発していて気づいたことや備忘録、TIPS、HACKなど

いつの間にかiPhone アプリのプロモーションコードに有効期限が

iTunes Connect では、自分で開発した有料アプリを、例えば広報目的で無料で配布することができる仕組みとして、プロモーションコードがあります。

プロモーションコードは、利用されると、以降そのコードは使えなくなります。

そのプロモーションコードにいつのまにか有効期限が設定されていました。

有効期限は発行から4週間で、その期限を過ぎると、利用できなくなるようです。



以前は、有効期限がなかったので、有料アプリを作った時には、Appleからアプリの承認が出た後、広報用としてプロモーションコードを先に発行しておき、必要に応じて使うということをしておりました。

しかし、有効期限が出てしまった以上、その都度プロモーションコードを発行しないと有効期限切れとなってしまいそうです。

また、以前は1アプリ1バージョンにつき発行できるプロモーションコードの数が50個だったのが、2015年1月現在は1アプリ1バージョンにつき最大100個までに増えておりました。
アプリのバージョンが上がれば、再び100個配布可能。

ここで疑問になるのは、有効期限が切れた未使用のプロモーションコードの扱い。

発行したものの、使われずに有効期限が切れた個数は、再度新しく発行できるのかどうか。

上限100個は、使用したプロモーションコードの数なのか、それとも発行したプロモーションコードの数なのか?

まぁ、個人で開発しているアプリの場合、1バージョンで100個もプロモーションコードを発行することは稀だと思うので、心配する必要はないのかもしれませんが。