Xperia Z2 Tablet のアプリ制作時の画面解像度
仕事で、Xperia Z2 Tablet 向けのコンテンツを制作する案件があり、実機を借りてテストすることに。
スペック上では、1920x1200 px となっていたので、アプリもそのサイズで制作を開始。
制作途中で実機へ転送して動作させると、何故か左右に空白領域が出来てしまう。
調べてみると、どうやらアプリとして起動させる場合は、メニューバーの高さを含めた画面サイズが、1920x1200pxということが判明。
すなわち、メニューバーの高さの分だけ、画面サイズが小さくなっていました。
今回制作したアプリは、横向きで使用するアプリだったので、縦の高さに合わせてアプリが表示された結果、左右の端に空白が出来てしまったということのようです。
アプリのサイズを調整しつつ、実際に表示される領域を調べてみたところ、1920x1128pxぐらいが、ジャストサイズな感じ。
改めて、アプリを 1920x1128px へ変更して作成することになりました。
まぁ、制作途中で気づいてよかったという感じですね。
全部作ってから、動作チェックしていたら、さらに変更に時間がかかっていたと思います。
今回実機を借りていたのですが、 Xperia Z2 Tablet かなり良い感じの端末です。
自宅に、iPad Retina (第4世代)を保有していますが、こちらよりも遥かに軽い。
- Xperia Z2 tablet: 426g
- iPad Retina: 652g (Cellular model:662g)
- iPad Air2: 437g (Cellular model:444g)
個人的には、Xperia シリーズのデザインが好きなので、iPad Air2 よりもこちらの方が魅力的な感じ。
しかし、中身が Android というところで、これまでのアプリ資産などを考えると、購入するのは躊躇してしまいます。
にしても、この重さで防水までついているのですから、iPad にももう少しがんばってほしいなぁと思ってしまいますね。